映画に感謝を捧ぐ! 「ベティ・サイズモア」

 映画感謝人GHMです。

 今回はニール・ラビュート監督の「ベティ・サイズモア」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 夢見がちなヒロインの奇妙な旅を描いた本作は

 精神イメージの大切さを示した教訓喜劇であります。

 現実とTVドラマを融合させることによって生まれた

 「夢」に向かって突き進むヒロインと

 彼女を取り巻く人々の姿を

 ドタバタとバイオレンスを織り交ぜながら描くことによって生まれた

 「暴走型サクセス・ストーリー」は

 私に「思い」と「目標を貫く精神力」の大切さを

 示してくれました。

 (ヒロインのマイナス面をきちんと表現している点も素晴らしいです。)

 まさに「内なる世界から生まれた成長劇」であると

 言えるでしょう。

 追う者と追われる者に生まれた絆と

 ヒロインの奇妙な奮闘ぶりが生み出す

 「抱腹絶倒の感動」が心地良い本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。