映画に感謝を捧ぐ! 「愛のアルバム」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョージ・スティーブンス監督の「愛のアルバム」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 レコード店から始まった愛の日々を描いた本作は

 恋愛劇における「ムード」の大切さを世に示した作品であります。

 状況に応じた音楽・映像表現を駆使することによって

 甘口のストーリーを光り輝く存在へと変えていく

 スタッフ陣の技と愛情は

 私に「映画における(雰囲気作り)の重要性」を教えてくれました。

 (恋愛劇における「脇役」の重要性を示している点も見逃せません。)

 まさに「恋愛・夫婦劇の教科書」と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 教訓劇と愛情劇の魅力を兼ね備えた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。