映画に感謝を捧ぐ! 「ライオンハート」

 映画感謝人GHMです。

 今回はシェルトン・レティック監督の「ライオンハート」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 家族を救うため

 過酷な戦いに挑む男の姿を描いた本作は

 真っ向勝負精神あふれる

 痛快作であります。

 主演男優J・C・ヴァン・ダムが放つ「漫画的ムード」と

 少年漫画風味のストーリーが一体となる事によって生まれる

 「純度の高いスリルと爽快感」は

 

 私に「最高の結婚を果たしたキャラクターとストーリー」がもたらす

 化学反応の醍醐味を味あわせてくれました。

 (爆発や銃撃戦を背を向けて

 肉弾戦重視のアクション編成を行うことによって

 ヴァン・ダムの個性がより鮮明に写し出されている点も

 見逃せません。)

 まさに「童心に返って楽しむことの出来る」

 アクション映画であると言えるでしょう。

 スポーツ映画と家族劇の魅力を共有することに

 成功した本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。