映画に感謝を捧ぐ! 「48時間」

 映画感謝人GHMです。

 

 今回はウォルター・ヒル監督の「48時間」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 刑事&囚人の凸凹コンビが

 凶悪犯に立ち向かう姿を描いた本作は

 直球勝負に挑む精神が心地良い作品であります。

 勧善懲悪劇の方程式に沿って作られたストーリーに

 N・ノルティ&E・マーフィーの個性を生かしたキャラクター設計

 迫力と現実感が程よく調和した銃撃戦&カーチェイス

 軽やかなる音楽を駆使することによって

 「王道ならではの快感を持った作品」に仕立て上げていく姿は

 私に爽快感・笑い・感動に満ちた時間を

 与えてくれました。

 まさに「キャラクター重視映画」の理想型を示した作品であると

 言えるでしょう。

 SFX・CG満載の映画にはない「男気」に満ちあふれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。