映画に感謝を捧ぐ! 「アフリカの女王」
映画感謝人GHMです。
今回はジョン・ヒューストン監督の「アフリカの女王」に
感謝を捧げようと思います。
C・S・フォレスターの同名小説をもとにして作られた本作は
スリル・ロマンス・ユーモアが一体となった作品であります。
H・ボガード主体のアクション・パートと
K・ヘップバーン主体のドラマ・パートが
互いの持ち味を生かしながら進行していく姿は
私に「スター映画」と冒険活劇の醍醐味を
同時体験する機会を与えてくれました。
(アフリカ・ロケならではの自然美とストーリー展開を
堪能させてくれる点も見逃せません。)
まさに「絶妙のバランス感覚と娯楽精神に彩られた作品」で
あると言えるでしょう。
人間が「娯楽」に対して求める要素を
品格を失うことなく融合させた本作と
生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。