映画に感謝を捧ぐ! 「ザ・クリーナー 消された殺人」

 映画感謝人GHMです。

 今回はレニー・ハーリン監督の「ザ・クリーナー 消された殺人」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 死亡現場の洗浄を生業とする男に降りかかる

 災難を描いた本作は

 「映画的強化」の醍醐味を堪能できる作品であります。

 「巻き込まれサスペンス」の王道に沿ったストーリーを

 顔力のある出演者と豪快な表現法によって強化していく姿は

 私に「映画は多種多様な要素・人員によって成立している」ことを

 再認識する機会を与えてくれました。

 まさに「軽量映画ならではの軽快さ」と

 「過剰なまでの濃厚さ」を兼ね備えた作品であると言えるでしょう。

 L・ハーリン監督&S・L・ジャクソンの名コンビによる

 三度目の映画作品となる本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。