映画に感謝を捧ぐ! 「ホーム・アローン」

 映画感謝人GHMです。

 今回はクリス・コロンバス監督の「ホーム・アローン」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 少年の悪人退治を描いた人気シリーズの1作目となる本作は

 娯楽要素をふんだんに盛り込んだ痛快作であります。

 巻き込まれアクション・スパイサスペンス・家族劇・冒険活劇の

 王道要素を総動員し

 喜劇的アレンジを加えることによって「デパート的娯楽世界」を

 形成していく姿は

 私に「人情と活劇的快感に満ちた時間」を与えてくれました。

 (J・ペシ&D・スターンの「体と口を総動員した悪漢ぶり」が

 作品の味わいを高めている点も見逃せません。)

 まさに「娯楽力に満ちた作品」であると言えるでしょう。

 いたずら心と優しさを兼ね備えた本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。