映画に感謝を捧ぐ! 「ジョナ・ヘックス」
映画感謝人GHMです。
今回はジミー・ヘイワード監督の「ジョナ・ヘックス」に
感謝を捧げようと思います。
D・Cコミックの西部劇に登場するキャラクター
「ジョナ・ウッドソン・ヘックス」をもとにして作られた本作は
2010年代ならではのスタイルで作られた西部劇であります。
イタリア西部劇風味のストーリー&キャラクターと
アニメ的映像表現を融合させようという大胆不敵な試みは
私に「西部劇精神とCG技術は共存しがたい存在である」ことを
示してくれました。
まさに「2010年代に西部劇を甦らせる」ための
大いなる実験作であると同時に
「いかなる作品にも学びがある」ことを世に示した作品で
あると言えるでしょう。
タフな風貌の俳優陣&漫画的な魅力を持ったヒロインと
CG満載のアクション・シーンとの温度差が印象深い本作と
生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。