映画に感謝を捧ぐ! 「デッドロック(2002年版)」
映画感謝人GHMです。
今回はウォルター・ヒル監督の「デッドロック(2002年版)」に
感謝を捧げようと思います。
刑務所送りとなった元ボクサー2人の闘いを描いた本作は
W・ヒル監督の「男気」に対する愛が
2000年代においても健在であることを示した作品であります。
刑務所映画とスポーツ映画を融合させたかのようなストーリー
肉食動物感満載の男優陣
軽快なる挿入曲が一堂に会する光景は
私の「男性的感覚」を大いに刺激してくれました。
まさに2000年代映画史上まれに見る「男臭満載の作品」であると
言えるでしょう。
ロマンス・感傷に溺れず、男の闘いを追い求めるストイックな精神が心地良い本作と
生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。