映画に感謝を捧ぐ! 「コナン・ザ・グレート」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・ミリアス監督の「コナン・ザ・グレート」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ロバート・E・ハワードの小説「英雄コナン」をもとにして作られた

 人気シリーズの1作目となる本作は

 男臭満載のファンタジー映画であります。

 男性本能の赴くままに進行するストーリー

 (論理性をあまり気にせず突き進む姿が男らしいです!)

 エロティシズムとバイオレンスに重きを置いた演出

 (奇襲的に「神秘性のある演出」を繰り出してくる点も印象的です。)

 主演男優A・シュワルツェネッガーの「肉弾演技」

 (後年作に比べて「圧勝度」や「品行方正度」が低いことが

 ある種の「存在感」となっているように感じました。)

 場違いなまでにスケール感&品格のある音楽が一堂に会する光景は

 私の「男性部分」を大いに刺激すると同時に

 「肉体」を駆使することの醍醐味を満喫する機会をもたらしました。

 本作こそ「純粋に男らしさを追い求めたファンタジー映画」と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 「強大なる敵に立ち向かう男たち」を愛し続けたJ・ミリアス監督と

 「アクション映画に愛された俳優」A・シュワルツェネッガーの魂が炸裂する本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。