映画に感謝を捧ぐ! 「スペース・ジャム」

 新年あけましておめでとうございます。

 

 2014年初の「映画感謝人の部屋」となる今回は

 ジョー・ピトカ監督の「スペース・ジャム」に感謝を捧げようと思います。

 

 米アニメ世界の運命を賭けた

 バスケットボール対決の行方を描いた本作は

 子供の発想と大人の技術によって生を受けた作品であります。

 アニメ文化と実写映画文化を見事に融合させた映像技と

 スポーツ映画・エイリアン侵略映画・ドタバタ喜劇が一堂に会した

 豪快なストーリーが一体となる光景は

 私に「子供向け娯楽作品」の究極形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (短めの本編と長めのエンドロールという組み合わせが

 映画作りにおける「人間力」の大切さを示している点も見逃せません。)

 まさに「異文化交流映画」の1形態を世に示した作品であると言えるでしょう。

 子供の楽しみ「アニメ&スポーツ」を合体させるという発想力&サービス精神に

 笑いつつも感心させられた本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。

 追伸 今年も「映画感謝人の部屋」をよろしくお願いいたします。

                                             GHMより