映画に感謝を捧ぐ! 「ウォーズ・オブ・ギャラクシー」
映画弁護人GHM(西村哲也)です。
今回はジェームズ・トーマス監督の
「ウォーズ・オブ・ギャラクシー」に感謝を捧げようと思います。
ウォーズ・オブ・ギャラクシー [DVD] - アリソン・ゴルスク
惑星連合の脅威に立ち向かう
人々の運命を描いた本作は
便乗商品映画界の雄「アサイラム」の
童心&商才を象徴するSF映画であります。
ストーリー&演出、キャラクター&メカ造形が
軽快且つ緩やかに進行する光景は
私に「スター・ウォーズ」の映画界における貢献の一端と
男児心と大人のビジネスによる共同戦線の
一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。
(本作を「スター・ウォーズ」に匹敵する神話へと
育て上げようとする姿に心打たれる
幕切れとなっている点も見逃せません。)
まさに「省力&便乗系SF」の雄と呼ぶにふさわしい
作品であると言えるでしょう。
「スター・ウォーズ」の心技体をリサイクルしつつ
暇つぶし規模の領域まで軽量化する事を可能にする
「アサイラム」の技に圧倒される本作と
生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。