映画に感謝を捧ぐ!「ハード・ラック」

 映画感謝人GHMです。

 

 今回はマリオ・ウ"ァン・ピープルズ監督の「ハード・ラック」に

 

 感謝を捧げようと思います。

 

 

 

 元ギャングの主人公が様々な事件に巻き込まれていく姿を描いた本作は

 

 「勧善懲悪映画」とは一味違うひねりの利いた痛快さを放つ作品であります。

 

 トラブルに引き寄せる運命の持ち主でありながら

 

 頭脳と身体能力を駆使して

 

 ハーピーエンドを勝ち取ろうとする主人公の姿には

 

 善悪の枠を越えた格好良さがあるように思います。

 

 登場人物の運命が「クラッシュ(2006年版)」並の勢いで

 

 つながっていく展開も素晴らしく

 

 「巻き込まれアクション」の醍醐味を満喫することが出来ました。

 

 「塞翁が馬」ということわざを映画という形で示してくれた本作に

 

 深い感謝を!!!。